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音楽全般、とくにk-pop(神話/SHINHWA)をはじめ、もろもろ話題でまったりと。どなたでもおこしやす。


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モーツァルトの良さなんてちっともわかんないって人にもお薦め(←なぜなら私がそうだったから)


本日、妙に長い題名ですが。

とたんに涼しく?ってか、寒くなりましたね。
あまりの気温差にとまどってます(T_T)

日もすっかり短くなってきて、日没は17:30頃?もっと早いのかな今。
なんか、気分は秋をとおりこして、すっかり冬。

さて、きょうのご紹介は、モーツァルト珠玉の一枚。
e0006314_17231876.jpg←これ。(販売元にリンク)

先日、渋谷HMVで大人買いした音盤のひとつ。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!ってかんじです



↑ジャケ写がイケてないというか、ちょっとコワいのはご愛嬌。(爆



◆感想のまえに、とても長い前置き。
もともとモーツァルトは、個人的にはニガテでした。
小学生のころから。

世の中で、モーツァルトは美しい!すばらしい!だの絶賛されてても、
わたしには、どこがいいのかさっぱりよくわからなかった...。

いまだから誤解を恐れず正直に言ってしまうと、
偽善者の音楽っていうか・・・

あまりに清く正しすぎる種類の音楽っていうか、
なんかそれって嘘くさーーーっ、
世の中ってそんなじゃないじゃないとか、
そうかんじてしまうところあたりで馴染めなかったのかも。


   いやな小学生だな・・・。
   でもそれが正直なところ。

   私、当時からナナメでヨコシマな人間だったので
   (職員室の前で座らされたりとか、たたされたりとかあったよ?)

   あまりに清く正しすぎるように感じてしまう種類のものは
   それが主観にすぎないこととかおかまいなしに
   ニガテ系ポケットにすぽんとドロップ。


   でもこれって、生意気だし損してるよね。
   自分がよさをわかってないだけなのだから。

   よさをわからないということは、
   その分だけ損してたと思う。
   ・・・勿体なかったな。


   例えば、どんな人にもニガテな部分と良さがあるように。

   初対面で、ああ、ニガテだなーって感じて
   敬遠しつづければそれでおつきあいも終わりで済む。
   (勿論、そのままの距離感のほうが幸せにすむこともある)

   でも、もし、もうちょっと余分に接点があったりなんかして、
   興味もって接してたら、じつはとてもいいなーってところが
   その人その人にみえてきたりしますよね、
   それがその人ならではの持ち味というか。

   そういう、あ、この人のこういうところって、いいな。
   って思えるところを見つけられた瞬間って、
   人生最大の喜びというか、、、
   とても得をしたような気分になります。
  
   機械的な「損得」って意味の「損」「得」じゃなくて。
   ・・・うまく表現できないや、
   わかってもらえるかな。


   そういうことが、いままでの人生、たくさんあって。


   こんなきれいごと言ってるけど、
   わたしも、苦手な人や、できればおつきあいしたくない人たくさんいます。
   
   逆に、自分自身がそう思われることも多々あるだろうし。
   どうしても、そりがあわない人って、いてると思う。

   それと、なんかバイオリズムというか、こう、
   いまは人とめんどくさいつきあいしたくねーなーって時ありませんか?

   私はたまに周期的に、そういう時期が訪れます。
   そういうときは、人付き合いに余計なエネルギー裂けないときなので、
   むりしないで、ほっておく。


   ただ、「あの人って、こうよねー」っていう先入観って、
   時として邪魔じゃねー?
   って思ったことも、わりとたくさんあって。
  
   誤解もおおいじゃん?世の中。
   自分自身が、レッテル貼られるのを好まないもので。
   とかいいながら、たまに他人に対して貼ってしまったりもするけどさ。


   それはさておき、
   はじめは苦手だーって思ってた人とか、モノの、よさが、、、

   わからないまま、わからないままでも
   それがなくても、それはそれとして
   日々は変わらずに過ぎていっちゃうけど、

   幸運にもわかった瞬間が訪れると 喜びもひとしおというか、
   いままでわからなかったぶん なおさら愛着がわきますよね。

   年齢、性別関係なしに。


   音楽も、そうだとおもう。
   
   なるべく目を閉じてしまわずに、得な人生、生きたいです。

   好きなもの、いいなと思えるものに出会えるのがひとつの幸せの形態。
   単にそれが数多くあればいいとおもってるわけではないです、
   たとえ数が少なくても、深いってのもある。


   先入観を全く持たないのはきっとムリ、
   でもその先入観はたまに拭い去ってしまって、

   できるだけお気に入りポケットをぱんぱんに。
   結局、自己満足な生き方でしかないけど。


あ、話がすっかり逸れた。


で、モーツァルト。

当時はよさがわからないだけに、じぶんがピアノで弾くのも大のニガテで。
ニガテをとおりこして、苦痛でしたよ。だってちっとも楽しく弾けない。

ピアノの先生もそれをよくわかっていて、
発表会の曲目には絶対に与えられなかったですよ?(爆

でも、同じレッスン生の中に、
モーツァルトがめっちゃくちゃ上手い子がいまして。
その子は発表会では必ずモーツァルトを弾いてましてね。

プロのモーツァルトのレコードを聴いてもちっともいいとおもわなかったけど、
彼女の弾くモーツァルトは、音がかわいくて、上手いし、
きれいだなーって印象だけありました。

ってことで、
モーツァルトの音盤はいままで、じぶんで好んで買うことはなかったですよ。


◆やっと本題、感想。
この音盤を聴いて、モーツァルト、とても美しいと思いました。
この世の中も、生きていて悪くないなって思っちゃうくらい美しいです。

とにかくルイサダのピアノの1音1音がすばらしく響いてます。
ひとつひとつのおとが、生きておりますです。

あたりまえなんだろうけど、
楽しそうなところでは、楽しげに、
哀しそうなところでは、哀しげな響きがしてます。

それと、楽団とピアノとのフィーリング。
たくさんの楽器があわさって織りなされるメロディなのに、

聴いているとふと、
たったひとつの楽器、たったひとりの奏者が
奏でてるかのような錯覚におちいります。
それだけ息の合った演奏になってます。


ルイサダ氏は現在、NHKスーパーピアノレッスンで
ショパンのレッスンを担当してますが

個人的な趣味としては、私はショパンよりも、
モーツァルト奏者としてのルイサダのほうが断然よろしいかと。

ルイサダ氏の演奏はよい意味でもわるい?意味でも特徴がありすぎて
つまりそれは彼の長所でもあるのですけど、ピンの演奏として聴いてると
突出しすぎちゃってて馴染めない部分も。
(これは個人の好み)


けれど、合奏団とのコラボ?である本音盤では、
ピアノ奏者として暴走してしまわずに・・・
というか暴走してしまわないどころか。

合奏団のひとつひとつの音を聴きすましたかのように、
みあったピアノの音が絶妙なるタイミング・強弱・リズム緩急ともども

・・・非常にかゆいところをついてきます。
あまりに絶妙すぎて妙にむずむずする。(爆
モーツァルトを聴いて悶えたのは初めてです。


    個人プレーよりも団体プレーのほうが光ってます、るいさださんっ


・・・とまぁ、
だらだらとわけのわかんないことを好き勝手に書いて暴走しておりますが
(それはいつものことである。)


とにかく本音盤、
モーツァルトの良さなんてちっともわかんないって人にお薦めです。


   (あ、もちろん、モーツァルトが好きよって人にも・・・)


  私は、この音盤聴いて、


          生きてて良かった。


  っておもいました。マジに。

  目から鱗ですよ。いままでニガテだったのはなぜだったんだろう。
  それこそ先入観、思い込み。
  
  もっと早くよさがわかって、好きになってたら、
  人生もっと豊かだったかな。

  でも、今だからわかるよさってのもあるだろうし。
  ぶつぶつ。


  いずれにしても音楽は好みでしかないってことで、
  もしもこれをお聴きになってお気に召さなくてもご容赦。(ああ無責任
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by gaaco127 | 2005-09-22 16:24 | ★ Music(K-pop etc.)