2006年 10月 14日
ホットロード
めずらしく、漫画のはなし。
「紡木 たく」
ごぞんじの方も多いでしょうか。
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(出処: 紡木たく「ホットロード」より)
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紡木たく「ホットロード」
別冊マーガレット(通称:別マ)の連載作品だったかな。
かんけいないけど、ワタシは"りぼん"→"別マ"派でした。
"なかよし"→"花ゆめ"派などのちんぐどぅりらんまにまにいっそよ(笑)
"派"もなにも、友達どうしで貸しかりしてどの雑誌もまんべんなく読んでたけど^^;
で、冒頭の「紡木 たく」さん。
彼女(?)の作品、けっこう好きで。
独特の線の細い繊細なタッチが。
あまりにメランコリック"すぎ"たりセンチ"すぎ"たりする恋愛作品はニガテですが
この人のはほどよいメランコリックさで。
チョコレートに例えると"ほろ苦"系。
"カカオ含量70%"ってとこらへんか。(それだとかなり苦いかもしれん)
甘すぎず辛すぎない。舌の端に一瞬"ぴしっ!"とくるけど、ほろ苦さだけが若干残るような。
(かんけいないけどさいきんカカオ含有率高めのチョコレート製品でまわってませんか)
でですね、この紡木さんの描く少年・少女に似てる方がシナにいらっしゃいまして。
というか前まえからその佇まいというかふとしたイメージが似てるなと思ってて。
はい、この方。
しん・へそんさん。(当ブログひさびさにご登場(笑)
写真は、4集時、金髪のときのね。
最近ずいぶん○くなられましたが
以前のへそんさんは線が細かった。
や、いまでも細めですけどね。なんか"細さ"のイメージが違う。(爆)
4集あたりの金髪へそんさんが最も、紡木作品に登場する主人公たちの印象に近い。
なんていうか思春期独特の尖ったような、触ったら壊れそうな、繊細なガラスのような。
(ほめすぎか?)(それはほめてるのか?)
いまはよい意味でもいろいろな意味でも(笑)だいぶ心身ともに太く○くなられた気がします
(比較対照:4集時)ま、ここらで「丸」話はおいといて(^^;)
紡木さんの描く主人公達の内面の繊細さと
へそんさんの歌う哀しげな歌の旋律の細さとが似てるかなというか
「ワタシハなぜしんへそんの歌う歌にここまで魅了されつづけるのか」
というお題からここ数年ずっと離れられないでいるのですが
そもそもそのようなことを考えること自体、野暮なことなのやもしれませぬ。
理屈で解決できる種類のものではないのですし答えのだしようもない。
がしかしいかんせん考えてしまうのよねキューティーハニー。(脈絡なし)
秋って季節はうっかりしてるとそういうことを考えやすい。
(ていっても別に感傷に浸ってるわけじゃないよ)(時間をもてあましてるわけでもない)
.
.
なんていうか
紡木さんの作品
へそんさんの作品(歌も作品じゃ)
どちらも"触れるといまにも壊れそうな"印象があるのね。
飴細工でほっそーく網目つくったお菓子ってあるじゃない。
(さっきからチョコだの飴細工だのお菓子に例えるあたり食欲の秋)
気になる。
触れてみたい。
でもほんとに触ったらいまにも壊れちゃいそうな、
鋭敏で、繊細で、とがってて、そしてぴりぴりしてるかんじ。
そのいまにもギリギリなかんじがたまらないっす。(謎)
たぶんあの方(へそんさん)はあのまま一生すごされるような気がします。
たとえ外見がいま以上に○くなろうと(←それはいささかヤヴァいんじゃ^^;)
いったん歌の世界へ漕ぎ出せば、あっというまに繊細な世界へまっしぐら…
てことでどうかあのギリギリなかんじのままずっと永遠に、よんうぉんひ。
やー。ファンってほんっと勝手ですよね(^^;)
けど、へそんさんの歌の魅力ってそのギリギリなところにあるのかなって思うので
しかし(しかし?)紡木さん作品にも共通するのだけど、その繊細さの魅力の源はじつは
武士っぽい芯の強さに端を発する繊細さってところでしょうか。
へそんさんの歌も"ただ繊細なだけ"だとしたらたぶん魅力をあまり感じないのだとおもう。
繊細ながらもガツンと一本、人間としての"核"ともいえる"芯"があるとこがイイ。
ところで、紡木さん作品を書店店頭でみかけることはほとんどなくなりましたが
ネット通販などではまだまだ入手可能なようです。
◆関連サイト
* 紡木たくの作品@Amazon.co.jp
【ばんがいへん:べつないみであんたっちゃぶるなのかもしれないそぼくなぎもん】
かのロングストーリー"ガラスの仮面"、"王家の紋章"はその後どうなってるのだろうかなどと。完結したのかな?
「紡木 たく」
ごぞんじの方も多いでしょうか。
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紡木たく「ホットロード」
別冊マーガレット(通称:別マ)の連載作品だったかな。
かんけいないけど、ワタシは"りぼん"→"別マ"派でした。
"なかよし"→"花ゆめ"派などのちんぐどぅりらんまにまにいっそよ(笑)
"派"もなにも、友達どうしで貸しかりしてどの雑誌もまんべんなく読んでたけど^^;
で、冒頭の「紡木 たく」さん。
彼女(?)の作品、けっこう好きで。
独特の線の細い繊細なタッチが。
あまりにメランコリック"すぎ"たりセンチ"すぎ"たりする恋愛作品はニガテですが
この人のはほどよいメランコリックさで。
チョコレートに例えると"ほろ苦"系。
"カカオ含量70%"ってとこらへんか。(それだとかなり苦いかもしれん)
甘すぎず辛すぎない。舌の端に一瞬"ぴしっ!"とくるけど、ほろ苦さだけが若干残るような。
(かんけいないけどさいきんカカオ含有率高めのチョコレート製品でまわってませんか)
でですね、この紡木さんの描く少年・少女に似てる方がシナにいらっしゃいまして。
というか前まえからその佇まいというかふとしたイメージが似てるなと思ってて。
はい、この方。
しん・へそんさん。(当ブログひさびさにご登場(笑)
写真は、4集時、金髪のときのね。
最近ずいぶん○くなられましたが
以前のへそんさんは線が細かった。
や、いまでも細めですけどね。なんか"細さ"のイメージが違う。(爆)
4集あたりの金髪へそんさんが最も、紡木作品に登場する主人公たちの印象に近い。
なんていうか思春期独特の尖ったような、触ったら壊れそうな、繊細なガラスのような。
(ほめすぎか?)(それはほめてるのか?)
いまはよい意味でもいろいろな意味でも(笑)だいぶ心身ともに太く○くなられた気がします
(比較対照:4集時)ま、ここらで「丸」話はおいといて(^^;)
紡木さんの描く主人公達の内面の繊細さと
へそんさんの歌う哀しげな歌の旋律の細さとが似てるかなというか
「ワタシハなぜしんへそんの歌う歌にここまで魅了されつづけるのか」
というお題からここ数年ずっと離れられないでいるのですが
そもそもそのようなことを考えること自体、野暮なことなのやもしれませぬ。
理屈で解決できる種類のものではないのですし答えのだしようもない。
がしかしいかんせん考えてしまうのよねキューティーハニー。(脈絡なし)
秋って季節はうっかりしてるとそういうことを考えやすい。
(ていっても別に感傷に浸ってるわけじゃないよ)(時間をもてあましてるわけでもない)
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なんていうか
紡木さんの作品
へそんさんの作品(歌も作品じゃ)
どちらも"触れるといまにも壊れそうな"印象があるのね。
飴細工でほっそーく網目つくったお菓子ってあるじゃない。
(さっきからチョコだの飴細工だのお菓子に例えるあたり食欲の秋)
気になる。
触れてみたい。
でもほんとに触ったらいまにも壊れちゃいそうな、
鋭敏で、繊細で、とがってて、そしてぴりぴりしてるかんじ。
そのいまにもギリギリなかんじがたまらないっす。(謎)
たぶんあの方(へそんさん)はあのまま一生すごされるような気がします。
たとえ外見がいま以上に○くなろうと(←それはいささかヤヴァいんじゃ^^;)
いったん歌の世界へ漕ぎ出せば、あっというまに繊細な世界へまっしぐら…
てことでどうかあのギリギリなかんじのままずっと永遠に、よんうぉんひ。
やー。ファンってほんっと勝手ですよね(^^;)
けど、へそんさんの歌の魅力ってそのギリギリなところにあるのかなって思うので
しかし(しかし?)紡木さん作品にも共通するのだけど、その繊細さの魅力の源はじつは
武士っぽい芯の強さに端を発する繊細さってところでしょうか。
へそんさんの歌も"ただ繊細なだけ"だとしたらたぶん魅力をあまり感じないのだとおもう。
繊細ながらもガツンと一本、人間としての"核"ともいえる"芯"があるとこがイイ。
ところで、紡木さん作品を書店店頭でみかけることはほとんどなくなりましたが
ネット通販などではまだまだ入手可能なようです。
◆関連サイト
* 紡木たくの作品@Amazon.co.jp
【ばんがいへん:べつないみであんたっちゃぶるなのかもしれないそぼくなぎもん】
かのロングストーリー"ガラスの仮面"、"王家の紋章"はその後どうなってるのだろうかなどと。完結したのかな?
by gaaco127
| 2006-10-14 17:44
| ★ Arts(美術、映画 etc.)